引き続き漫画談義

人はストーリーに魅了されるものだといいます。
現実ではストーリーって後から遡って作られるもので、それって単なる結果論じゃんっていう見方もありますが、それでもやはりストーリーがないと生きていけない生物だとは思います。

そんな固いことはどうでもよくって。


最近、遅まきながら矢沢あいの「NANA」を読んでます。
(まだ11巻までしか読んでないからネタバレ無しで。)

出版、音楽、映画、アパレル業界等々をまたいでの大熱狂ぶりにちょっと気圧されてました、が、まんまとのせられてます。
中学生のときりぼんで読んだ「天使なんかじゃない」もよかったなぁ。


矢沢あいの描く漫画って絵は、たしかにカワイイ☆
あの、ハチが着てるパジャマとか!
ナナが着てるヒョウ柄のジャケットとか!
登場する店とか、公園とか、全般的に雰囲気があります。

人物描写はもっと魅力的。
ハチ〜!!ナナ〜!!(別に数字の名前しか出てこない作品ではありません。)もうヤラレタ・・・。
ハチはノブとくっついてほしい!タクミとじゃやだ〜!!(←ありがちな読者の声)
漫画喫茶の個室で一人ジタバタしてます。あやしい・・・。


もうとにかく矢沢あいを読まずして女はやってられません。


というわけで週末は漫喫に通うのでした。